にんきランキング

第１位

『ゆうえんちでなんでやねん』

（鈴木　翼、あおき　ひろえ/文　世界文化社）

ゴーカート乗ったら、おさるさんが押してた。おばけ屋敷行ったら、おばけが逃げていった…。思わず「なんでやねん!」と突っ込みをいれたくなる、ナンセンスな笑いが満載のユーモア絵本。

第２位

『しゃもじいさん』

（かとう　まふみ/作　あかね書房）

古びたしゃもじのしゃもじいさんが旅に出た。旅の途中で、かけた茶碗やしみだらけの椅子など、使われなくなった他の道具たちと出会い、自分たちを使ってくれる場所をいっしょに探しますが…。

第３位

『100かいだてのいえ』

（いわい　としお/作　偕成社）

100階建てのてっぺんに住む誰かから、「遊びに来てね」と手紙をもらったトチくん。でも100階までたどりつけるかな…? 縦に開いて大迫力の、下から上へワクワクしながら読みすすめる、新しい絵本。

第４位

『いるのいないの』

（京極　夏彦/作　岩崎書店）

おばあさんの古い家で暮らすことになった「ぼく」。ある日、家の梁の上の暗がりを見ていた「ぼく」は、じっと下を見ている男の顔を見つけた。こわくなった「ぼく」は、おばあさんに聞いてみるのだけど…。

第５位

『おいしいふくやさん』

（のし　さやか/作・絵　ひさかたチャイルド）

「はごろもや」は、おいしい服屋さん。お店の主人、はごろもさんの手にかかれば、みんなおいしく大変身! 今日もおいしくなりたい食べものたちがやってきて…。