ふるさと応援H(英知)プログラム2024年度寄付授与式・感謝状贈呈式が開催されました!

5月16日にエア・ウォーターの森にて、ふるさと応援H(英知)プログラム2024年度寄付授与式・感謝状贈呈式が開催されました。
ふるさと応援H(英知)プログラムは、エア・ウォーター北海道株式会社様が道内の自治体を対象に申請事業に対してご寄付で応援をしてくださる事業で、2024年度は61事業の19事業が採択されました。滝川市は「生きる力を育むたきかわっ子ワクワクまなびプログラム」事業を申請し、採択いただき、グループ会社であるエア・ウォーター西日本株式会社様より、企業版ふるさと納税で1,000万円のご寄付をいただきました。
エア・ウォーター西日本株式会社 代表取締役社長 佐藤 秀樹 様より、滝川市長 前田 康吉へ寄付証書の授与、そして、前田市長より感謝状の贈呈を行いました。
寄付授与式及び事業概要説明の様子が期間限定でご覧いただけますので、どうぞご覧ください!!
https://www.youtube.com/watch?v=degYyT0w8CE&t=951s
「生きる力を育むたきかわっ子ワクワクまなびプログラム」ではSTEAM教育、キャリア教育をテーマに、図書館、こども科学館が中心となり、色々な事業を展開してまいります。
↓↓↓ふるさと応援H(英知)プログラムHP事業紹介ページより
**生きる力を育むたきかわっ子ワクワクまなびプログラム**
時代の変化に対応した新しい学びや情報を得られる機能を導入するプログラムです。
滝川市版STEAM教育
こども科学館では教科横断的STEAM+Eco教育の教材を活用したプログラミング学習、ものづくりワークショップを提供し、環境問題へ取り組む人材育成事業を展開します。
キャリア教育
図書館では学習体験講座、郷土魅力発見につながる探求学習を開催し、社会的・職業的自立に必要な知識・技能と主体的に個性に合う職業を選択する能力を育む事業を展開します。
市町村概要(町の紹介、主要産業、特徴など)
北海道のほぼ中央に位置する滝川市は、道内の主要都市を結ぶ交通の要衝となっています。札幌、旭川、富良野、日本海エリアまで車で約1時間圏内と交通利便性が高く、滝川市を拠点にした北海道滞在が可能です。中空知エリアの中核都市として、商業施設や教育施設、医療・福祉施設など、生活に必要な機能やサービスが充実する一方で、日本有数の作付面積を誇る菜の花畑をはじめとした、自然豊かな優れた農村景観を兼ね備える、ほどよい住みやすさが感じられるまちです。
前提となっている社会課題とその背景、経緯など
予測困難な時代を迎え、画一的な思想や慣例にとらわれず、自ら様々な課題に向き合い、解決しようとする探求型人材の育成が求められています。滝川の子ども達に、様々な体験を通し主体的に課題を見つけ、考え、調べてまとめる教科横断的な学習の機会を提供することで、楽しく学びながら探究心を育て、将来にわたって社会的・職業的に自立し、夢や希望を持ち自分らしい生き方ができるようなキャリア開発につなげます。こうした能力の育成のためには、学校や家庭、地域との連携が不可欠であることから、学びのサードプレイスである図書館や科学館など市内の社会教育施設と地域の多様な主体が連携し未来を担う「たきかわっ子」を育成します。
本事業実行後に期待される効果
自分の住む地域の地理や歴史、文化、産業などをテーマにして調べることで郷土への関心や興味を深めるとともに、自らの地域の良さを発見することで郷土愛や誇りが芽生え、滝川に住み続けたいと感じてもらうことが期待できます。また、体験活動では、ものづくりや遊び・学びを通じて、創造性を育むほか、職業体験では、ふるさとに働きたい仕事があることを知ってもらうことで将来の定住につなげ、定住人口の確保が期待できます。