予約ランキング
第1位
第2位
第3位
第4位
第5位
第1位
『雫の街』
(乃南 アサ/著 新潮社)
モラハラ夫、我が子を見捨てる母親…。横浜家裁川崎中央支部にやってくる家事事件の当事者たちは“モンスター”ばかり…。人間、そして家族のオモテとウラを、心揺さぶる筆致で描く連作短篇集。
第2位
『鈍色幻視行』
(恩田 陸/著 集英社)
“呪われた”小説「夜果つるところ」の謎を追う小説家・蕗谷梢は、豪華客船という「密室」で、関係者たちに取材する。旅の最後に辿りついた真実とは…。
第3位
『墨のゆらめき』
(三浦 しをん/著 新潮社)
都内の老舗ホテルに勤務する続力は、招待状の宛名書きを依頼しに書家の遠田薫を訪ね、なぜか副業の手紙の代筆を手伝うことに。あらゆる筆跡を自在に書き分ける遠田と接するうち、続は文字が放つきらめきに魅せられていく。
第4位
『農協のフィクサー』
(千本木 啓文/著 講談社)
障がいをバネに差別と戦った若き時期、宿敵・野中広務を倒し、巨大利権を手中にして組合員ににらみをきかせる-。日本の最後の聖域「農協」を裏支配する男・中川泰宏の実像に迫る。
第5位
『能面検事の死闘』
(中山 七里/著 光文社)
南海電鉄岸和田駅にて無差別殺人事件が発生。容疑者・笹清は自らを“無敵の人”と称する。大阪地検で郵送物が爆発し、被疑者は笹清の釈放を求めた。大阪地検の不破検事は次の爆発に巻き込まれ…。