滝川市立図書館読書フェスティバル2025「アナログの魅力 ヴィンテージサウンドの夕べ」を開催しました!
去る9月13日(土)18時から、滝川市役所1階ロビーにおいて、「滝川市立図書館読書フェスティバル2025『アナログの魅力 ヴィンテージサウンドの夕べ』」を開催しました。
懐かしい「レコード」による音楽を楽しむ本事業を通じ、図書館の様々な活動を知ってもらい、図書館に興味関心を向けてもらう機会とし、併せて、本や読書だけではない図書館の魅力を伝え、新たに足を運んでもらう一助として企画しました。
今、レコードで音楽を聴くことがすっかりなくなってしまった感がありますが、最近では若い人がレコードの良さを見直し、聴くようになっています。そんなレコードの魅力を感じていただくべく、今回、國學院大學北海道短期大学部非常勤講師であり、音楽愛好家の青木 優博(あおき まさひろ)氏の協力を得て、氏の珠玉のレコードコレクションの中から、選りすぐりの音楽を、アナログ音響機器でお楽しみいただきました。
当日は雨にもかかわらず、82名もの多くの方が来場いただき、クラシック、ボサノバ、ラテン、シャンソン、映画音楽、ジャズなど様々なジャンルの音楽が流れ、皆さん熱心に聴き入っていました。また、ナビゲーターである青木氏のレコードにまつわるお話や蓄音機でのレコード鑑賞もあり、みなさん興味深く頷いていました。
終わった後、皆さんからは「よかった」「懐かしい」「定期的にやって欲しい」など感想が聞かれました。
秋の夜長、極上の音楽で日常の喧噪をしばし忘れ、心満たされる時間を過ごしていただけたようでした。
図書館では本だけではなく、「まちの情報拠点・発信の場」として、今後も様々な事業を展開して参りますので、どうぞお楽しみに!!



