予約ランキング
第1位
第2位
第3位
第4位
第5位
第1位
『心淋し川』
(西條 奈加/著 集英社)
江戸の片隅、小さなどぶ川沿いに立ち並ぶ古い長屋。住民たちは人生という川のどん詰まりでもがいていた-。懸命に生を紡ぐ人々の切なる願いが胸にしみる連作時代小説。
第2位
『境界線』
(中山 七里/著 NHK出版)
突然の妻の訃報を受けた宮城県警捜査一課警部・笘篠は現場へ急行するが、そこで目にしたのは別人の遺体で…。「護られなかった者たちへ」に連なる「宮城県警シリーズ」の続編。
第3位
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』
(東野圭吾/著 光文社)
ほとんどの人が訪れたことのない平凡で小さな町。寂れた観光地。ようやく射した希望の光をコロナが奪い、さらに殺人事件が発生。颯爽とあらわれた黒い魔術師が知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む。
第4位
『今度生まれたら』
(内館 牧子/著 講談社)
夫の寝顔を見ながら「今度生まれたら、この人とは結婚しない」とつぶやいた70歳の夏江。何の不満もない老後だが、人生の選択はこれでよかったのかと自らに問い…。
第5位
『野良犬の値段』
(百田尚樹/著 幻冬舎)
突如としてネット上に現れた、謎の誘拐サイト。「私たちが誘拐したのは以下の人物です」という文言とともに6人の男たちの名前と顔写真が公開された。果たしてこれは事件なのか…。かつてない劇場型犯罪が幕を開ける。