Vol.2「Lets’ enjoy autumn!~ 秋の夜長の過ごし方~」 

シチュエーションに合わせて、図書館スタッフが選んだ珠玉の3冊をご紹介します。
第2回目のテーマは、「Lets’ enjoy autumn!~秋の夜長の過ごし方~」 です。


「裏・読書」

手塚 マキ 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン

秋と言えば「読書の秋」です。でも実際、何を読んだらいいのか、自分の読みたい本がよくわからないと言うそこのあなた!本書では、著者が厳選した13冊を書評しているので、まずはこの本を読んで、興味を持った本を手に取ってみることをオススメします。その本に対する感じ方は人それぞれ。そこが読書のおもしろさなのではないでしょうか?

「カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ」

永井 峻 著、高橋書店

健康のために何か運動を始めようと思っていても、忙しい毎日の中で行動に移すのは難しいですよね。でも、お家ですぐに始められるストレッチならどうでしょうか。「私は体が硬いから無理…」「どうせ続かないから…」なんて方も、この本には、具体的なポーズが写真で掲載されています。とても簡単でわかりやすいので、自分の成長を感じながらストレッチを続けることができますよ。まずは一度、チャレンジしてみてください。

「料理が苦痛だ」

本多 理恵子 著、自由国民社

「今日の夜はなに作ろう」「夜ご飯のメニューが思いつかない」そんな言葉をよく耳にします。確かに、毎日毎日ご飯のことを考えるのは、とても大変ですよね。著者も「料理が苦痛」と感じていた一人でしたが、「一度料理をやめてみる」ことで、その呪縛から解放されたそうです。とても勇気のいることですが、あなたの毎日をより豊かにするために、料理との向き合い方を変えてみませんか?